プロジェクトリーターの奈良は「わんちゃんへの愛なら誰にも負けない」と豪語する大の愛犬家。6年前にお空に旅立った愛犬チョコは、奈良が小学5年生の時に譲渡会で出会ったわんこ。ふわふわで、無邪気で、とってもかわいくて人懐っこいチョコ。

しかしチョコは、ペットショップへ販売する子どもを産むためだけに育てられてきたわんちゃんでした。もう子どもは産めないからという理由で、里親に出され、出会った頃は耳から血が出ており、病院にも連れて行ってもらえていないひどい状態。

奈良は、わんこたちの現実を知り、その頃から保護犬や保護猫、動物たちのいのちについて考えるようになりました。

奈良の愛犬ちょこ。今はもうお空に旅立ってしまいましたが、ずっと大好きで大切な子です。

くしくも、奈良の出身地である茨城県は殺処分ワーストワン。
捨て犬も多く、チョコの散歩中に後ろについてきたため保護したピーチも、そんな子の一人でした。

奈良は高校生のころから捨てられているわんこを見つけては保護して里親を探す活動を個人として開始。社会人になってからも、当時の勤務先の裏にある空き地に捨てられていく子達を一人残らず保護していたといいます。

奈良の愛犬ピーチ。10年前の雪の日に保護しました。10年がたちすっかり立派に。

そんな中「もっと動物たちの力になれるような仕事がしたい」と思い、ディアペットの仲間入りをします。いま、ディアペットでは旅立った子達に想いを伝えるお手伝いをしていますが、とてもやりがいがあり、毎日が幸せだと話す奈良。

その理由は、どの子も、深い愛情を注がれていることが伝わってくるから。その一方で、保護犬や保護猫たちへの想いも強くなっていきました。亡くなってもなお想いを寄せてもらえる家族がいる子と、人間の都合で環境に恵まれない子たち・・・

チョコやピーチ、これまで保護してきた子たちの笑顔が浮かんでは、どこか切ない気持ちになることもありました。ディアペットに来てくださる方は、動物を深く愛し、大切にしている方です。その愛を、保護犬や保護猫たちにも注いでいただけないか・・・。

そんな思いから立ち上げたのが、「ディアペットいのちのバトンプロジェクト」。たとえば、旅立ってしまった子の遺品をシェルターに寄付させていただく。そうすれば、いのちからいのちへ、まるでバトンのようにその愛が伝わっていくはず。皆さまの優しい気持ちは、奈良の手で、その愛を待っている子たちに届けます。

旅立ったお子さまのために用意しておいたペットシーツやフードのストックをお預かりし皆さまのかわりに、信頼できる保護団体までお届け(寄付)しています。お譲り頂いた物資で、より多くの動物たちが幸せに暮らす事ができます。

捨てられてしまった、迷子になってしまった、元の飼い主さんの事情でどうしても飼えなくなってしまったなどの理由で、一時的に飼い主がおらず、保護されている犬や猫たちのこと。自治体が運営する施設や、民間の動物保護団体が運営する収容施設(シェルター)、一時預かり(フォスター)の自宅で、新しい飼い主さんを待っています。

現在約10万頭以上の犬や猫が保護されているといわれています。

全国にある保護団体では、今もたくさんのわんちゃん・猫ちゃんが今も新しい飼い主さんを待っています
保護されている犬や猫たちが、誰かの家族の一員になって、大きな愛で包まれるその日まで・・・。
ディアペットいのちのバトンプロジェクトでは、皆さまのやさしい気持ちと共に、必要な物資をお届けします。